スイートポテトキャセロール(マシュマロをのせたさつまいも焼き)
シロップ漬けのさつまいも缶をつぶし、ブラウンシュガーとシナモンを混ぜた上にミニマシュマロを散らして薄く焼き色をつけます。アメリカでヤムの名で売られるオレンジ色の果肉の缶詰で、表示の40ozはシロップ込みの重さです。マシュマロは土台より先に色づくため、さつまいもの層を温めてから最後の数分だけのせます。塩気のある七面鳥や野菜料理の横に少しずつ添える甘い付け合わせです。
シロップ漬けのさつまいも缶をつぶし、ブラウンシュガーとシナモンを混ぜた上にミニマシュマロを散らして薄く焼き色をつけます。アメリカでヤムの名で売られるオレンジ色の果肉の缶詰で、表示の40ozはシロップ込みの重さです。マシュマロは土台より先に色づくため、さつまいもの層を温めてから最後の数分だけのせます。塩気のある七面鳥や野菜料理の横に少しずつ添える甘い付け合わせです。
ダークチョコレートのブラウニー生地に炒った黒ごまの粉を加え、チョコのほろ苦さに香ばしい穀物の香りを重ねました。黒ごまの粉は油分があってだまになりやすいので、薄力粉や塩と一緒にふるい入れます。完全に冷ましてから切ると断面がきれいです。
リブロションチーズを半分に切って断面を下にのせると、溶けた中身がじゃがいもとベーコンの間に流れ込みます。フランス・サヴォワ地方の冬の料理で、じゃがいもを半分だけ茹でておくのは、オーブンで生クリームを吸っても煮崩れないようにするためです。
このマドレーヌは焼き上がりから30分以内、縁がまだカリッとしているうちに紅茶やコーヒーと食べるのがいちばんです。溶かしバターを多めに入れるため縁は濃い金色に焼け、砂糖の一部をはちみつに替えた甘さは丸く、ほのかな花の香りがします。
バターを塗った食パンがフライパンで香ばしく焼ける間に、中のチェダーチーズが溶けてツナサラダを包み込みます。失敗の多くはツナの水分が原因で、水気が残るとパンが内側から湿ってしまいます。細かく刻んだセロリが、柔らかいツナの中で歯ごたえを生みます。強火では外側だけ焦げてチーズが溶けきらないため、中弱火でじっくり焼きます。
煮立つところまで温めた牛乳とバターを、全卵を泡立てた生地に最後に加え、アイシングなしで切り分ける柔らかいケーキに焼き上げます。卵白だけを別に泡立てるシフォンとは違い、全卵の泡とベーキングパウダーを両方使います。焼き上がった中身はきめ細かくふんわりとして、中央が湿ったりカスタードのようになったりはしません。
オーブンから出すと表面のチェダーチーズがこんがり泡立ち、その下で卵麺とツナ、マッシュルームがクリームソースに絡んでいます。麺を袋の表示より1分短く茹でるのは、オーブンでソースを吸いながらさらに柔らかくなるからで、茹で切るとのびてしまいます。
冷凍クロワッサン生地をワッフルメーカーで挟むと上下から同時に熱が当たり、オーブンで焼いたクロワッサンより外側がずっとカリッとして、中にはバターの層が残ります。はちみつと練乳を細くかけ、食べる直前に塩を少し混ぜたきな粉を茶こしでふって、韓国のきな粉餅インジョルミのような香ばしさに仕上げます。
薄くのばした仔牛肉にセージとプロシュートを貼り付けて短時間で焼き、白ワインとバターで軽いソースを作ります。1枚あたり2〜3分以内で焼き上げるのは、仔牛肉が長く加熱するとすぐ硬くなるからです。プロシュートの面から焼くと熱で肉に密着し、楊枝で留めなくてもはがれません。鶏むね肉や豚ヒレでも同じ手順で作れます。
濃厚なチーズケーキ生地にもち粉を加え、餅のようなもっちり感を出しました。きな粉は一部だけ生地に入れ、残りは溶かしバターとすり合わせて上面のクランブルにします。なめらかなチーズの層の上に、サクサクした香ばしさが別に乗ります。冷蔵庫で一日おくと、きな粉の香りがよりはっきりします。
パンにチーズを直接のせて溶かすトーストとは違い、小麦粉と牛乳でなめらかなチェダーソースを先に作り、厚く塗って上火で短時間焼きます。ディジョンマスタードとウスターソースがチーズの味を引き締めます。強く沸かすと脂が分離するため、先におろしたチーズをごく弱火で少しずつ溶かします。パンを軽くトーストしておくと、厚いソースをのせてもすぐには湿りません。上火の下では目を離さず、表面が泡立って焼き色の点がついたらすぐ取り出します。
小麦粉を使わずもち粉だけで焼いたブラウニーは、ねっとり感にもちのような弾力が混ざります。きな粉は生地の途中と表面に分けてふります。冷蔵庫から出してすぐは歯ごたえがしっかりし、室温に置くとやわらかく伸びます。
メレンゲで膨らませた生地を、湯を張った天板で150度でじっくり焼きます。口に入れると重さを感じないほど軽く溶けます。焼き上がり後に少ししぼむのは正常で、一晩冷蔵すると水分が全体になじみ、断面がよりなめらかになります。
フィリングにゼラチンは使わず、卵黄がライムの酸と反応して、カスタードのようになめらかに固まります。オーブンでは縁が少し固まる程度に短く焼き、あとは冷蔵庫で3時間以上、できれば一日かけて固めます。アメリカ南部のこのパイは、本来はフロリダの小さく香りの強いキーライムで作ります。
キムチの酸味とチェダーの塩気が、甘さを抑えた食事系スコーンのバターの層の間に一緒に残ります。固く絞ったキムチとチーズは先に粉をまぶしてから混ぜ、一か所に固まらないよう生地全体に散らします。
細い糸状のカダイフ生地をバターであえて上下に敷き、間にモッツァレラをはさんで焼き、切るとチーズが長く伸びます。焼きたての熱いうちにレモン汁入りの薄い砂糖シロップをかけると、生地のすき間に素早くしみ込みます。時間がたつと生地がしんなりしてチーズも固まるため、焼きたてをすぐに切り分けます。
韓国のコンビニ菓子チョコパイを家で作り直すレシピで、チョコレートの質やマシュマロクリームの量を自分で決められます。湯せんで溶かしたマシュマロがココア生地の間でクッションになり、かじると少し伸びます。冷蔵するとチョコの殻がパリッと固まり、室温では全体がやわらかくなります。
きな粉と黒ごまの粉をまぶし、箸で浅い穴をあけて、見た目まで小さなじゃがいもに寄せたパンです。生地はほとんどがタピオカでんぷんで強力粉は少しだけのため、ふんわりではなくもちっと伸びる食感になり、中には砂糖と塩で味をつけたマッシュポテトがたっぷり入ります。このでんぷんのおかげで、冷めても皮が固くなりません。オーブンのほか、ノンフライヤーでも焼けます。
アルザス地方の発酵菓子で、溝のある王冠形のリング型で焼き、型の底に並べたアーモンドがひっくり返すと頂上の飾りになります。バターと卵をたっぷり練り込んだイースト生地はブリオッシュのようにやわらかく、ところどころのレーズンが甘さを添えます。
小麦粉、バター、砂糖、イースト、塩の5つだけで作るブルターニュのパンなので、出来は折り込みの腕次第です。バターと砂糖を3回折り込んだ生地は、焼くと砂糖が溶けて表面がガラスのようなキャラメルになり、中の層はバターがしみてしっとりしています。
ひと口大のスポンジをダークチョコ、バター、牛乳で作るソースにくぐらせ、ココナッツファインをまぶして、オーストラリア生まれの菓子に仕上げます。チョコが乾く前に転がすと、ココナッツが全体に張りついて白い衣をまとった姿になります。
レモン果汁、卵黄、砂糖を弱火で混ぜながら煮詰めたカードを、焼いたショートクラスト台に流して冷蔵庫で固めます。カードは沸騰させず、へらにうすくついたカードに線が残るところで火を止め、生クリームを加えてこすと口当たりがなめらかになります。ゼストは黄色い表皮だけを削ります。白いわたが混ざると苦みが出ます。
串で穴をあけた熱いレモンローフにシロップを注ぐと中までしみ込み、冷めると表面に薄い砂糖の結晶が残ってシャリッとします。イギリスのアフタヌーンティーで飾りなしに出される素朴な焼き菓子です。
レモンカードはコーンスターチでとろみをつけ、最後にバターを溶かし込んでつやを出します。メレンゲはカードが熱いうちに縁までぴったりのせると下から水分がにじみにくく、200度で短く焼いて角の先だけを茶色にします。冷やしてから切ると層がきれいに分かれます。