干しスケトウダラの焼き物(コチュジャンダレで焼く韓国乾き物おつまみ)
冬の間に凍結と解凍を繰り返して干したスケトウダラは身がふくらみ、一般的な干物より柔らかく、噛みごたえがあります。コチュジャン、醤油、オリゴ糖のたれを薄く塗り、中弱火で片面1〜2分ずつだけ焼きます。温かいうちに裂いてマッコリや焼酎に合わせ、マヨネーズを付けて食べることもあります。
冬の間に凍結と解凍を繰り返して干したスケトウダラは身がふくらみ、一般的な干物より柔らかく、噛みごたえがあります。コチュジャン、醤油、オリゴ糖のたれを薄く塗り、中弱火で片面1〜2分ずつだけ焼きます。温かいうちに裂いてマッコリや焼酎に合わせ、マヨネーズを付けて食べることもあります。
ホッケは焼く前に、酢を薄く溶いた水で表面をひと拭きします。味付けは塩とこしょうだけで、返した後は身の厚いところにふたを1分かぶせて中まで火を通します。レモン半分を添えて熱いうちに出します。
約25cmのいわなを長い竹串に波打つように刺し、塩だけを振って炭火の輻射熱でじっくり焼くと、皮はからりと乾き身はしっとり焼き上がります。渓流の上流にすみ捕るのが難しい魚でしたが、宮城県が日本で初めて養殖に成功し、栗原地域でなじみの味になりました。
うなぎを皮目から焼いて脂を出し、弱火で醤油と水あめのたれを何度もかけながら煮からめます。フライパンにたまった脂は、たれを入れる前に一部取り除きます。ご飯にのせて丼にすると、たれがご飯にしみ込みます。
包丁の背で皮のぬめりをこそげ取ってから焼き始めます。醤油だれは一度に塗らず、2〜3回に分けて薄く重ね、塗るたびに色が一段濃くなります。フライパンの代わりにグリルを使うと、香ばしい煙の香りが増します。
たれを使わず塩だけで焼くので、ぱりっとした皮と脂のこくがそのまま味わえます。炭火では落ちた脂で炎が上がりやすく、火の弱い場所を片側に空けておきます。甘いたれは別の器に添え、まずは塩焼きだけを味わいます。
格子に切り込みを入れたあわびをにんにくバターで片面1分ずつ焼き、醤油を回しかけてすぐ火を止めます。肝は細かく刻んでバターに溶かし込んでも構いません。焼いた身は洗っておいた殻に戻して盛り付けます。
焼くにおいで家出した嫁も戻ってくると韓国で言われる、秋のコノシロです。小骨が多く、両面に0.5cm間隔で細かく切り込みを入れて焼くと、骨ごと噛めるようになります。刻んだ生姜と青唐辛子を醤油と酢に合わせたたれにつけて食べます。
アジ2尾を柚子茶入りの醤油だれに10分だけ漬け、グリルパンで焼きます。たれに混じる柚子の果肉は焦げやすいので、取り分けておいた半分は最後の1分に塗ります。火を止めてからごま油と小ねぎをのせます。
葉野菜で包んで食べる豚肩肉の焼き物で、コチュジャンだれに30分以上漬け、強火で一枚ずつ広げて焼きます。最初の2分は返さず、縁が濃い茶色になるのを待ちます。たれの砂糖はあらかじめ溶かしきっておきます。溶け残った粒があると、そこだけ黒い点になって焦げます。
中央が盛り上がったジンギスカン鍋では、羊肉の脂と肉汁が溝を伝って、周りのもやしや玉ねぎ、かぼちゃに流れ込みます。肉には下味を付けず、すりおろしたりんごと梨、にんにく、しょうがを加えた醤油と酢のたれに付けて食べます。脂の多い肉から中央で焼き、溶けた脂を溝に回しておくと、油をひかなくても肉や野菜がくっつきません。じゃがいもとかぼちゃは火の通りが遅く、箸が通ったものから取り分けます。北海道では大正時代に羊毛のために増やした羊から羊肉を食べ始め、今は家庭でも、春の花見や夏のバーベキューのような屋外でも焼きます。
干しカワハギをバターで両面こんがり焼き、火を弱めて醤油とオリゴ糖を薄く塗ります。粉唐辛子とごまをふり、はさみで細長く切って、ビールや焼酎のそばに置きます。
イイダコはテナガダコより胴が小さく、脚が太いタコです。たれに10分だけからめて強火で3〜4分焼き、フライパンの底に少し焦げ付いたたれの香ばしさまで含めてこの料理の味です。春には子持ちのものが出回り、残ったたれでご飯を炒めます。
大きさの違う貝を塩水で1時間以上砂抜きし、殻ごと強火にのせます。開いたものから順にバター、にんにく、清酒を少しずつ入れ、バターが溶けたものから一つずつ取り出します。最後まで口を開けない貝は捨てます。
法事の膳にも上る魚ですが、普段はご飯と汁物の横に置くおかずです。塩をして小麦粉を薄くはたき、中火で焼きます。身が崩れるのはたいてい返すのが早すぎるときで、下の面が茶色く固まってフライパンから自然に離れるまで待ち、幅の広いフライ返し2本で一度に返します。
皮目と両側面を強い炎に近づけて表面だけをあぶり、中心は赤く冷たいまま残します。中心は生のままなので、加熱用ではなく生食用として低温で流通したかつおを使います。厚めに切ってから塩をふり、ゆず酢と醤油をかけて包丁の腹で軽くたたき、味をなじませるのが高知流です。薄切りのにんにくと玉ねぎ、小口切りの細ねぎをのせ、室温に置かずにすぐ食べます。
タイラギの貝柱は、フライパンにのせてから4分を超えません。うっすら煙が出るまで熱したフライパンで両面を焼き、先に混ぜておいたレモンにんにくバターを塗ってすぐ皿に移します。厚いものは焼く前に半分に切って厚みをそろえます。
長く漬けて酸っぱくなった白菜キムチをフライパンで焼くと、酸味が和らいで香ばしい甘みが出てきます。ほかの材料は砂糖少々とごま油、ごまだけで、キムチの熟れ具合が味を決めます。縁がカリッとしているうちに食べます。
ハイガイは冬から早春にかけて身がいちばん詰まります。熱湯に入れて殻が開き始めたらすぐ引き上げ、たれを薄くのせてフライパンで焼きます。たれがぐつぐついっていても中まで火が通ったとは限らず、身の中心が85〜90℃で90秒以上保たれたかを確かめます。フライパンにたまったたれはご飯に混ぜます。
釜山式のヌタウナギ焼き(コムジャンオ)は、強火で手早く焼きます。たれに長く漬けたり、長く焼いたりすると身から水分が抜け、独特の弾力がなくなります。長ねぎはしんなりする程度に加えるだけです。
さんまの下味は粗塩とこしょうだけです。塩をふって10分たつと表面にまた水分がにじみます。これも拭き取っておくと、皮がフライパンに張り付きません。焼けたらフライパンに置いたままにせずすぐ皿に移し、大根おろしとレモンを添えます。
半分に割ったワタリガニを殻側から焼き、返したら切り口にバター、にんにく、醤油、レモン汁のソースを乾くたびに塗り重ねます。カニの大きさはまちまちで、時間は目安にすぎません。いちばん厚い身が63℃(145°F)に達し、真珠色に不透明になれば焼き上がりです。
ワタリガニの切り口と殻のすき間にコチュジャンだれを塗り、常温で15分置きます。中火のグリルに殻側から置き、返してから切り口に塗り足したたれは殻の内側へ流れて身にからみます。殻の中にたまったたれは、身をつけて食べるソースになります。
クァリゴチュはフォークで1〜2か所刺してから、油をひかないフライパンで3分ほど転がし、皮にしわと茶色い焦げ目をつけます。テンジャンのたれはその後に入れ、2分だけからめます。冷めるとたれの味がいっそう濃く感じられます。