にんじんを使ったレシピ

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山形の冷や汁
アジア料理 普通

山形の冷や汁

名前は冷や汁でも、実際はゆでた野菜を冷たいしょうゆ味のだしに浸し、汁ごと食べる米沢のおひたしです。干し貝柱の戻し汁を捨てずにだしにし、凍みこんにゃくと干ししいたけがそのうま味を深く吸い込みます。ほうれん草、キャベツ、もやし、にんじんに、米沢の冬野菜の雪菜が加わり、雪菜だけは歯ごたえを残すようにさっと湯に通します。冷蔵庫で1時間から一晩なじませ、大きな器に具と汁をたっぷり盛ります。

下準備 480分 調理 25分 5 人前
黄飯とかやく
ご飯・お粥 難しい

黄飯とかやく

くちなしで黄色く炊いたご飯に、崩した豆腐とたたいたエソ、根菜をだしで煮たかやくを汁ごとかけます。大分県臼杵の料理で、高価な小豆飯の代わりに質素な藩が黄飯を用いたという話や、南蛮貿易で見たパエリアに由来するという説が伝わります。大晦日に大鍋で煮て、正月三が日に温め直して食べた商家の習慣も残ります。

下準備 30分 調理 45分 5 人前
シンソルロ(具材を美しく盛る宮廷風牛肉鍋)
スープ 難しい

シンソルロ(具材を美しく盛る宮廷風牛肉鍋)

もとは中央に炭を入れる専用の器で出した宮廷の鍋ですが、ここでは普通の鍋を使います。牛肉と豆腐の肉団子を真ん中に置き、しいたけ、にんじん、白菜を区画に分けてまわりに並べます。卵はスープに溶かず、黄身と白身を別々に薄焼きにして細切りにし、黄色と白の錦糸卵としてのせます。

🏠 日常
下準備 45分 調理 30分 4 人前
皿うどん
麺類 普通

皿うどん

揚げた細麺に、豚肉とえび、いか、野菜を炒めて片栗粉でとろみをつけた熱いあんをかけます。1899年に四海楼の陳平順が汁なしのちゃんぽんとして作ったのが始まりで、長崎では元の太麺と、今広く食べられている細いパリパリ麺を区別しています。このレシピは市販の揚げ麺を使う細麺のほうです。かまぼこともやし、しいたけはほかの具に火が通ってから加え、もやしのシャキッとした感じを残します。あんがしみた所はしんなりし、残りはパリッとしたまま口に入ります。

下準備 25分 調理 15分 2 人前
蒜山おこわ
ご飯・お粥 難しい

蒜山おこわ

もち米に麦と一日干した栗が混ざり、鶏肉やごぼう、ふき、しいたけ、油揚げが醤油味のつやをまといます。鳥取の大山おこわが岡山県真庭市の蒜山地方に伝わって根づき、麦を混ぜるのは1972年頃の地域の主食改善運動とつながっています。正月や節句、祭り、家の行事に出されてきました。具を炒め煮した煮汁は捨てず、蒸している途中で米に打って味を含ませます。

下準備 510分 調理 75分 4 人前
糸こんにゃくのピリ辛和え(コチュジャン酢こんにゃく野菜和え)
麺類 簡単

糸こんにゃくのピリ辛和え(コチュジャン酢こんにゃく野菜和え)

糸こんにゃくを2分ゆでると独特のにおいが抜け、ぷりっとした弾力だけが残り、きゅうり、にんじん、玉ねぎのシャキッとした歯ざわりと対照をなします。コチュジャンに酢を合わせた甘酸っぱく辛いたれで、冷蔵庫で10分冷やすと味がはっきりします。半透明の糸こんにゃくが赤く染まり、韓国では副菜として食卓に並びます。

⚡ 20分レシピ
下準備 12分 調理 3分 2 人前
鱈のじゃっぱ汁
スープ 難しい

鱈のじゃっぱ汁

身を取ったあとの頭、中骨、皮、肝、白子や真子まで、鱈一尾を一つの鍋で煮て濃いだしを取ります。じゃっぱは津軽の言葉で捨てるところを意味しますが、青森の津軽ではこの部分で冬の味噌汁を作ってきました。仕上げにつぶして溶かす肝が汁にやわらかなコクを加え、新鮮な白子があればごちそう扱いです。鱈は津軽で年取り魚とされ、年の瀬に大きな鱈を丸ごと買って雪道を引いて帰る光景から、鱈正月という言葉も生まれました。

🏠 日常
下準備 45分 調理 45分 10 人前
蕎麦ごまサラダ(冷やし蕎麦のごまドレッシング和え)
麺類 簡単

蕎麦ごまサラダ(冷やし蕎麦のごまドレッシング和え)

冷水でぬめりを落とした蕎麦に、醤油と酢、ごまのドレッシングを薄くからめて食べます。きゅうり、にんじん、紫キャベツを麺と同じ細さに切るので、ひと箸で野菜と蕎麦が一緒に持ち上がります。ざる蕎麦のようにつゆにつけず全体を和えるため、麺の水切りが甘いと味がすぐにぼやけます。

⚡ 20分レシピ
下準備 12分 調理 8分 2 人前
粉食屋さんのオムライス(ケチャップ炒飯包み卵)
ご飯・お粥 簡単

粉食屋さんのオムライス(ケチャップ炒飯包み卵)

ハム、玉ねぎ、にんじん入りのケチャップライスを薄焼き卵で包み、上からもう一度ケチャップをかけます。ケチャップとウスターソースは、フライパンの端で先に煮立たせてからご飯と混ぜます。皿に返して盛ると、韓国の粉食屋(軽食店)でおなじみの楕円形になります。

下準備 15分 調理 18分 2 人前
牛肉チャプチェ(韓国春雨の甘辛炒め)
麺類 普通

牛肉チャプチェ(韓国春雨の甘辛炒め)

野菜は一種類ずつ炒めて最後に合わせ、ほうれん草の緑やにんじんの橙を春雨の中でもくすませずに残します。牛肉は醤油とにんにくで下味をつけてから炒め、春雨はまずその肉の味を吸い、残りの醤油でつやが出ます。ゆでたほうれん草の水気が残ると春雨に水が出て、たれが薄まります。

下準備 25分 調理 20分 4 人前
つぼん汁
スープ 普通

つぼん汁

鶏肉、しいたけ、里芋、ちくわ、こんにゃく、人参、焼き豆腐の七品を1.5cm角にそろえ、澄んだ醤油味の汁に浮かべます。熊本県人吉・球磨地方では、おくんちなどの行事に赤飯や煮しめと並べ、具の数を七や九の奇数にする習わしがあります。煮しめの切れ端を一椀に生かす始末の知恵から生まれた汁でもあります。豆腐は最後に入れ、角を崩さずに盛ります。

🏠 日常
下準備 30分 調理 35分 10 人前
ろくべえ(さつまいも生地の押し出し麺)
麺類 難しい

ろくべえ(さつまいも生地の押し出し麺)

発酵させたさつまいもの保存食から作るせんだんごをこね、専用の押し出し器具で熱湯へ押し出すと、短く太い麺が落ちていきます。長崎県の島原や対馬で江戸時代から伝わる郷土食です。表面はつるりとして中はもっちりし、さつまいものほのかな甘みが残ります。ゆで上がった麺はすぐ冷水に取り、表面のアクを洗い落とします。ごぼうとにんじん、しいたけの澄んだ汁に、かまぼことねぎを添えます。

下準備 35分 調理 30分 5 人前
太平燕
麺類 普通

太平燕

春雨とえび、いか、豚肉、白菜、きくらげをたっぷり入れた鶏がらの澄んだスープに、半分に切ったゆで卵をのせます。中国福建省福州の祝いの料理が明治後期に長崎を経て熊本へ伝わり、地元の材料に合わせて形を変えました。熊本県中部の中華料理店や家庭で、昼食や夕食、酒席のあとの食事として食べられています。魚介は豚肉と固い野菜に火が通ってから加えるため、えびといかが硬くなりません。澄んだ汁を保つため、春雨は別ゆでして洗い、最後に汁で短く温め、ねぎとごま油を入れたらすぐ火を止めます。

下準備 30分 調理 25分 2 人前