冷菜豚足
冷やした豚足の薄切りにクラゲ、きゅうり、にんじんをのせ、鼻につんとくるからしと酢のソースをかけて食べます。ソースを前もって冷蔵庫で冷やしておくと、いっそう爽やかです。
冷やした豚足の薄切りにクラゲ、きゅうり、にんじんをのせ、鼻につんとくるからしと酢のソースをかけて食べます。ソースを前もって冷蔵庫で冷やしておくと、いっそう爽やかです。
テンジャン(韓国味噌)の香ばしさを前に出し、粉唐辛子は大さじ半分にとどめるため、赤く辛いきゅうりのムチムより穏やかに仕上がります。厚めに切ったきゅうりを短時間だけ塩もみし、冷たいみずみずしさとシャキッとした食感を残したまま味噌を薄くまとわせます。
きゅうりを0.1cmほどにごく薄く斜め切りにすると、たれがすぐになじみ、シャキッとしながらもやわらかい食感になります。酢の酸味がきゅうりの清涼感を引き立て、粉唐辛子の辛さが後から穏やかに追いかけてきます。韓国の夏の食卓によく並び、冷麺やビビンバにのせてもよく合います。和えて30分たつと水が出てしんなりするため、食べる時間に合わせて和えます。
内側に切り込みを入れたイカをさっとゆでて氷水で冷やすと、弾力を残したまま硬くなりません。半月切りのきゅうりがみずみずしい歯ざわりを、細切りの紫キャベツが鮮やかな色を受け持ちます。コチュジャンを酢と梅エキスでのばしたチョジャン(酢コチュジャン)は、辛さと甘さに酸味が重なり、淡白なイカにはっきりした味をつけます。夏の食欲がない日に、冷たいまま一皿で食べられます。
早春のナズナの土の香りが、弾力のあるイカとチョジャン(酢コチュジャン)の間で季節感を出します。ナズナはひげ根と土をよく洗い、塩を入れた湯でごく短くゆでて苦みを和らげ、香りは残します。
トスカーナでは夏に固くなったパンをトマトと和えてサラダにしており、このレシピも乾いたチャバッタから始まります。塩をふったトマトから出た果汁は捨てずに赤ワインビネガーのドレッシングに混ぜ、その果汁がオーブンで焼いたパンにしみて甘酸っぱい味になります。
手で粗く崩した豆腐のやわらかい塊が細切りのパプリカやきゅうりの間に残り、なめらかさと歯切れが交互に来ます。醤油と酢のたれは量が少なく、豆腐や野菜に水気が残るとすぐ薄まって器の底にたまります。
炊き上がったキヌアは粒のまわりに小さな輪が見え、プチプチした食感がきゅうりとトマトのみずみずしさと対照をなします。洗うときに手でこすって表面の苦みを落としておくと、レモンドレッシングのさわやかさがすっきり出ます。刻んだパセリと薄切りの赤玉ねぎが、淡白な穀物に香りと辛みを加えます。ドレッシングはオリーブオイルとレモン汁だけで、和えたらすぐに出します。
どんぐりゼリー(トトリムク)は熱湯に短くくぐらせると表面に弾力が出て、たれと和えても崩れにくくなります。それでもやわらかいため、強く混ぜず、下から持ち上げるように数回返すだけにします。
ロメインレタス、きゅうり、ミニトマト、グリーンピース、茹で卵、紫玉ねぎの六層が、ガラスボウルの側面に縞模様のように見えます。いちばん上はレモン汁を混ぜたギリシャヨーグルトで覆います。茹で卵はまろやかなコク、グリーンピースはでんぷん質の甘みを持ち、紫玉ねぎの辛みがクリーミーなヨーグルトを引き締めます。取り分けるときは底までスプーンを深く入れると、どの皿にもすべての層がそろいます。
細かくすりおろしたフェタチーズが、トマト、きゅうり、ピーマン、玉ねぎの上を雪のように覆います。ブルガリアの国民的なサラダらしくドレッシングは別に作らず、熟したトマトから出た果汁がオリーブオイルと赤ワインビネガーと混ざって、ボウルの底でソースになります。ピーマンの青い苦みが、塩気の強いチーズと水分の多い野菜の間に入って味を単調にしません。フェタ自体の塩気が強いため、野菜の塩は控えめに始めます。きゅうりの種の部分を除くと水が出にくく底のソースが薄まらず、食べる直前に和えれば野菜も水っぽくなりません。
ぷりっとしたエビと熟したマンゴーの甘さを、ライム汁とナンプラーの塩気のある酸味がまとめます。マンゴーもエビも置くと水分が出るため、和えたら冷たいうちにすぐ食卓へ出します。
焼肉を包むときのサムジャン(韓国の味噌と唐辛子の合わせ味噌)をレモン汁でのばし、生のケールにも負けないドレッシングにします。ケールのほろ苦さが香ばしい味噌の塩気とよく合い、紫キャベツときゅうりがみずみずしい歯ざわりを足します。こんがり焼いた豆腐の角とアーモンドスライスがカリッとした食感を受け持つので、アーモンドは食べる直前に散らします。
生の春菊のほろ苦く青い香りを、ゆず茶の甘酸っぱい香りが包み、こんがり焼いた豆腐が淡泊な土台になります。鍋物でおなじみの春菊を生で使うため、熱い豆腐をすぐ合わせると葉がしんなりして香りも抜けます。豆腐は少し冷ましてから加え、醤油とレモン汁、ごま油でゆず茶の甘さを締めたドレッシングで、崩さないようにそっと和えます。
ごく薄いきゅうりとわかめが甘酢をまとい、さっぱりと冷たく口に入ります。にんにくや唐辛子を使わないぶん、酢ときゅうりのすっきりした香りがそのまま立ちます。
ピーナッツバターに醤油、ライム汁、チリソースを混ぜたドレッシングで、串焼きのサテに添えるピーナッツソースの味を再現します。そのこってりしたソースを、厚めに焼いた豆腐とレタス、にんじん、きゅうりにかけ、一皿で食事になるボウルにします。野菜に水気が残るとソースが薄まって味がぼやけるため、盛る前に水気を払っておきます。
じゃがいもはなめらかに潰しきらずに小さな塊を残し、ツナのほぐれた身とほくほくした粒が一緒に口に入るようにします。刻んだきゅうり、にんじん、玉ねぎは先に塩をふって水分を出し、マヨネーズが水っぽくならないようにしてあります。粒マスタードの酸味と粒感が、マヨネーズだけの味に輪郭を足します。
冷えたスイカの甘い果汁と、塩気のあるフェタチーズが一口の中でぶつかります。ライム汁とミントが後味を涼しく締め、薄切りのきゅうりがスイカとは違う歯ごたえを足します。スイカは混ぜるほど角が崩れて果汁が出るため、作り置きせず、暑い日にできたてを食べる夏のサラダです。
ナンプラーとライムの塩気と酸味が先に立ち、強火で焼いた牛サーロインの旨みがあとから追いかけてきます。唐辛子粉の辛さとちぎったミントの香りが、牛肉の脂っぽさを軽くします。焼き時間は肉の厚みと火力で変わるため、いちばん厚い部分の中心が63度以上になったかで火の通りを判断し、5分休ませてから切ります。紫玉ねぎの辛みが強いときは、薄切りを冷水に5分さらし、水気をよく切ります。塩は加えずナンプラーだけで味を決め、肉がまだ温かいうちにきゅうりやトマト、紫玉ねぎと和えて、温度の差も楽しみます。
せん切りの大根、にんじん、きゅうりを輪のように広げ、中央に生のサーモンをのせた大皿を、食べる直前にみんなで箸で高く持ち上げながら混ぜます。プラムソースとレモン汁のたれは甘酸っぱく、ごまが香ばしさを添えます。生魚を使うため、妊娠中の人、子ども、高齢者、免疫力が低い人は避けます。生食用として売られたサーモンでも、危険が完全になくなるわけではありません。
ゆず茶の甘い香りと和がらしのツンとくる辛さがひとつのドレッシングに入り、裂いた鶏むね肉と細切り野菜を冷たくまとめます。鶏肉は塩を入れずにゆでるため、味はすべてドレッシングから来ます。