味噌を使ったレシピ

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あざら(魚と白菜古漬けの酒粕煮)
アジア料理 簡単

あざら(魚と白菜古漬けの酒粕煮)

宮城県気仙沼では、冬から長く漬けて酸味の増した白菜の古漬けを、春にこの煮物にして食べてきました。古漬けに脂ののった白身魚メヌケの身や頭、骨を合わせて酒粕とみそで煮ると、溶けた酒粕が酸味のある汁にとろみをつけます。塩やしょうゆは足さず、白菜に残る塩気とみそだけで味を付けます。

下準備 20分 調理 50分 4 人前
ほうとう
麺類 普通

ほうとう

山梨の幅広の麺を、かぼちゃやじゃがいも、大根、白菜と一緒に味噌の汁で直接煮込むため、汁はとろりとして冷めにくくなります。米作りが難しい山間部で米の代わりの主食として食べられ、冬によく作られます。根菜を先に、白菜としいたけを後から入れ、かたい具とやわらかい具の煮え具合をそろえます。

下準備 50分 調理 35分 5 人前
がりがりなます
サラダ 簡単

がりがりなます

鬼おろしや目の粗いおろし金で大根を粗くおろすので、水っぽくならず、がりがりとした粒が歯に当たります。細かくおろしたり強く絞ったりすると粗い食感もみずみずしさも消えるため、塩を混ぜた大根は一度だけ軽く絞ります。塩と酢で下ごしらえした小魚を甘めの酢味噌で和える茨城のなますで、魚に先に酸味を入れて生臭さを抑えています。小魚は内臓とうろこを取ったものを使い、漬けている間も仕上げたあとも冷やしておきます。すぐ出すと大根の粗い食感がはっきりし、冷蔵庫で15分置くと酢味噌がより均一になじみます。

🥗 軽めの食事
下準備 25分 0 4 人前
焼き餅(残り飯の平焼き)
ご飯・お粥 簡単

焼き餅(残り飯の平焼き)

栃木では残りご飯を水に浸し、小麦粉と味噌でまとめ直して、とうもろこし、こうなご、青のり、炒りごまを混ぜて厚めに焼きます。外は薄い焼き色で締まり、中はもっちりとして、餅とお焼きの間のような食感になります。浸したご飯の水気を切りすぎると小麦粉とつながらず、成形の途中で崩れてしまいます。

下準備 25分 調理 15分 4 人前
かっけ
麺類 普通

かっけ

薄くのばしたそば生地を三角に切り、大根や豆腐と煮て、一枚ずつすくってにんにく味噌をつけます。縁は薄くやわらかく、中心には少し弾力が残ります。そば、豆腐、だしはどれも穏やかな味で、にんにくを効かせた味噌が全体を引き締めます。青森県南部の日常の鍋で、そば打ちの切れ端から生まれたという話も伝わっています。

下準備 35分 調理 20分 5 人前
からなます(いわしとおからの酢の物)
サラダ 普通

からなます(いわしとおからの酢の物)

から煎りして水分を飛ばしたおからに、酢で締めたいわし、塩もみのきゅうりとにんじん、甘く煮た油揚げを混ぜ、落花生と味噌の衣でまとめます。千葉県の房総の浜で受け継がれてきた郷土の味で、手でぎゅっと握って小さな俵形に仕立てます。市販のおからをそのまま入れると水分が多く、和え物がべたつきます。塩もみした野菜と酢で洗ったいわしも水気をしっかり取らないと、握った形が崩れます。香ばしいおから、いわしの塩気、甘酢味噌、ゆずの香りが一口にそろいます。

🥗 軽めの食事
下準備 30分 調理 15分 4 人前
焼きもち(味噌小麦餅)
アジア料理 簡単

焼きもち(味噌小麦餅)

焼きもちといっても米の餅ではなく、小麦粉と重曹に長ねぎや大葉を混ぜ、味噌を溶いた水でこねて焼きます。小麦栽培と二毛作が盛んな群馬の粉食文化に根づいた郷土食で、地域によってはおやきやじり焼きとも呼ばれます。農家では農作業の合間の小昼飯に作り、お茶うけや山へ持っていく食事にもしました。

下準備 20分 調理 25分 10 人前
イラギムン
アジア料理 普通

イラギムン

熟した果物ではなく青いパパイヤを野菜として使い、煮ると歯ごたえを残しつつ柔らかく、大根に似た食感になります。八重山諸島の家庭料理で、家のそばに植えたパパイヤの木から実を取り、普段の食卓のほか彼岸の頃の料理にも用いてきました。豚肉、昆布、厚揚げと一緒にかつおだしと豚のゆで汁で煮て、味噌と少しの砂糖で調えます。煮汁は具にからむ程度まで減らして汁物にはせず、長く煮立てないので、具の形が崩れず味噌の味も穏やかです。

🏠 日常
下準備 20分 調理 35分 4 人前
石狩鍋
スープ 難しい

石狩鍋

鮭の身に白子といくらまで一つの鍋に入れ、昆布だしに味噌を溶いて煮ます。石狩川の河口の漁師が大漁を祝って、鮭の切り身やアラを味噌汁にそのまま入れたのが始まりとされ、皮や骨のついた部位も一緒に使います。根菜、こんにゃく、豆腐に加え、白菜で巻いたほうれん草まで区画ごとに並べ、仕上げに山椒粉を鍋全体にふると、味噌の汁にぴりっとした香りが加わります。

🏠 日常
下準備 40分 調理 30分 4 人前