トゥルケきのこラザニアビアンカ(えごまときのこの白いラザニア)
トマトソースを使わず、えごまの粉を加えたホワイトソースで層を重ねるので、香ばしいえごまの風味がきのこの土っぽい香りとよく合います。マッシュルームとひらたけは少量ずつ炒めて焼き色をつけるため、蒸れた味になりません。モッツァレラが層をつなぎ、表面のパルミジャーノがこんがり色づきます。
トマトソースを使わず、えごまの粉を加えたホワイトソースで層を重ねるので、香ばしいえごまの風味がきのこの土っぽい香りとよく合います。マッシュルームとひらたけは少量ずつ炒めて焼き色をつけるため、蒸れた味になりません。モッツァレラが層をつなぎ、表面のパルミジャーノがこんがり色づきます。
野菜だしでかき混ぜながら炊いた小さなパスタのオルゾは、リゾットのようなとろみのある一皿に仕上がります。アサリはオルゾがほぼ煮えてから加え、殻が開くときに出る塩気のある汁がテンジャン(韓国味噌)と混ざって味の土台をつくります。
生クリームは使わず、バターにテンジャン(韓国味噌)とパルメザンで塩気をつけ、塩は足しません。香ばしさの大半はマッシュルームから来るので、フライパンで触らずに縁が茶色くなるまで焼きます。
鴨のもも肉を骨付きのまま90分煮込み、身を繊維に沿ってほぐします。ひき肉のラグーより身の繊維がしっかり残り、幅広のパッパルデッレがそのほぐし身をよく受け止めます。最初に焼くときは鴨をむやみに動かさず、皮を濃い茶色にします。その焼き色が赤ワインで鍋底から溶け出し、ソースの土台になります。ラグーは一晩寝かせると味が濃くなり、前日に作って冷蔵しておけば、来客の日は麺を茹でるだけで済みます。
ローマの元の形はバターとパルミジャーノ、茹で汁だけでソースを作りますが、このレシピでは生クリームを少し加えます。それでもソースの主役は細かくすりおろしたチーズで、熱すぎるフライパンに入れると固まったり油が分かれたりします。仕上げに挽くたっぷりの黒こしょうが、バターとチーズの重さを引き締めます。
スペインのフィデウアでは、パエリアの米の代わりに短い麺が使われます。麺を先に油で炒めて端を金色にすると香ばしさが生まれ、スープを注いだ後ほとんど混ぜないことで底に薄いおこげができます。エビとイカは表面だけ焼いて取り出し、終盤に戻すので固くなりません。あればアイオリを添えます。
カルビチム(韓国の牛カルビ煮込み)の醤油と梨の下味を使い、骨付きのまま煮る代わりに角切りのカルビ肉を濃いめのラグーに煮詰めます。甘じょっぱい肉の層をベシャメルとモッツァレラがやわらげ、表面のパルメザンにはオーブンで焼き色がつきます。焼いてすぐ切ると層が崩れるため、10分休ませて層が落ち着いてから切り分けます。
細かく砕いた海藻のカムテを混ぜると、バターとレモンのソースに磯の香りが加わります。ホタテは強火で片面ずつ焼き色をつけて取り出し、フライパンに残った焼き色を白ワインで溶かしてソースに生かします。ホタテはソースで煮込まず、最後にパスタの上へのせます。
シナモンスティックを入れたトマトで煮た牛肉が、フォークですっと刺さるほどやわらかくなってから、オルゾを加えます。硬い肉を待ってオーブンの時間を延ばすと、パスタだけがふやけて崩れます。
茹でるじゃがいもニョッキとは違い、牛乳で炊いたセモリナを平らに冷やし固め、丸く抜いてチーズと一緒に焼きます。表面はグリルで黄金色にカリッと仕上がります。生地が冷めきる前に抜くと破れて縁が崩れるため、完全に固まるまで待ちます。
トマトソースをまとったニョッキに、モッツァレラが溶けて伸びるまで220℃で8分だけ焼きます。焼き時間が短いぶん、ニョッキは浮いたらすぐ引き上げ、オーブンで崩れないようにします。バジルはソース用と仕上げ用に半分ずつ使います。
別のオイルは足さず、ツナ缶のオリーブオイルに唐辛子オイルを加えてにんにくとアンチョビを炒めると、油そのものにツナの風味と辛みが移ります。ケッパー、ブラックオリーブ、アンチョビの塩気と酸味が効いたプッタネスカに、大きめに残したツナのかたまりが食べごたえを加えます。
アンチョビをにんにくとオイルで溶かし込むと生臭さのない塩気とうま味だけが残り、そこにコチュカル(韓国の粉唐辛子)のピリッとした辛みが加わります。ブロッコリーニはパスタと同じ鍋でゆでるのでシャキッとした歯ごたえとほろ苦さが残り、こんがり炒ったパン粉が柔らかい耳たぶ形のオレキエッテに香ばしさを添えます。パン粉は別にしておき、食べる直前にのせてカリカリ感を保ちます。
皮を外して手でちぎったイタリアンソーセージを焼き色がつくまで炒め、出てきた脂をトマトと生クリームのロゼソースの土台にします。切らずに不揃いにちぎると表面が広くなり、香ばしく焼けた部分が増えます。脂が多く出たときは一部を拭き取っておくと、生クリームを加えてもくどくなりません。コチュカルは油で20秒だけ炒めて焦げの苦みを避け、淡いピンクのソースにほどよい辛みを残します。フジッリのらせんの溝がソースとほぐれたソーセージをいっしょに抱え込みます。
コチュジャン(韓国の唐辛子味噌)を炒めてから加え、牛ひき肉のトマトラグーに甘辛い発酵の風味を重ねます。肉を触らずに焼き付けてできた鍋底の焦げを赤ワインでこそげ取り、ラグーのコクにします。太いリガトーニの穴にソースが入り込み、ひと口ごとにひき肉が当たります。
バターで炒めたスイートコーンの甘みがコチュジャンの辛さを和らげ、クリームソースは辛いというより甘くまろやかな味に寄ります。コチュジャンとチーズに塩分があるため、塩はソースの味を見てから必要な分だけ加えます。らせん形のカバタッピは溝にコーンの粒が引っかかり、麺といっしょに口に入ります。
コチュジャンクリームパスタは、韓国の発酵唐辛子ペーストをクリームソースに合わせたパスタです。コチュジャンの甘味と辛味にパルメザンチーズの塩気が加わり、ベーコンは食感のアクセントになります。玉ねぎとみじん切りのにんにくは、ベーコンを炒めた後の脂で火を通します。この配合ではコチュジャンを生クリームと一緒に混ぜ、ペーストだけを熱いフライパンで長く炒めません。ベーコンやチーズにも塩気があるため、麺の茹で湯には塩を加えません。取り分ける茹で汁はソースの濃さを調整するためのもので、全量を入れる必要はありません。
ラザニアは層に重ねず一枚ずつ具を塗って巻いてから焼き、ロールごとに取り分けやすい形に仕上げます。先にオーブンで焼いて水分を飛ばしたなすを具と上面に分けて使い、コチュジャンを溶かしたトマトソースが淡白なリコッタに辛みを添えます。
トマトを使わず、コチュジャンを生クリームと牛乳に溶いたオレンジ色のソースで、辛さはクリームの後からゆっくり来ます。コチュジャンは製品によって塩気が違うので、少しずつ入れて味を見ながら足します。
白ワインで口を開けたアサリの汁に、韓国の発酵唐辛子みそであるコチュジャンを溶かし込みます。いつものボンゴレに辛みとうま味がもう一層加わった味になります。仕上げのバターが辛さを丸め、ソースにつやを出します。アサリの汁をそのままソースに使うので、30分しっかり砂抜きします。
塩気とピリッとした刺激のあるゴルゴンゾーラのクリームに、バターで軽く炒めた梨を合わせ、塩味と甘みが交互に感じられます。梨は弱めの中火で1分だけ炒め、縁がわずかに透き通っても中心はシャキッとした状態に留めます。ゴルゴンゾーラは弱火でゆっくり溶かし、沸騰させてソースを分離させないようにします。から煎りしたクルミがもちもちのじゃがいもニョッキにカリッとした食感を添え、少量のレモン汁と黒こしょうがブルーチーズの重さを軽くします。ニョッキは浮いてきたらすぐ引き上げ、全体は15分ほどで仕上がります。
玉ねぎ、にんじん、セロリ、ズッキーニを1cm前後にそろえて切ると、ひと匙に赤いんげん豆と小さなパスタまで一緒にすくえます。にんじんだけ大きいと、同じ時間煮てもにんじんは硬く、ズッキーニは崩れてしまいます。
米粒形のパスタ、オルゾにきゅうり、ミニトマト、パセリとミントを合わせ、レモンとオリーブオイルで和えて冷たくいただきます。ドレッシングを吸ってさらに柔らかくなるため、表示より1分早く引き上げると歯ごたえが残ります。フェタは手で大きめに崩し、塩気のかたまりがところどころに当たるようにします。作り置きしてお弁当に持って行くこともできます。
オーブンを使わず、鍋でルウと牛乳から作ったチェダーソースでそのまま和えると、ソースがとろりと流れる状態で食卓に出せます。よく熟したキムチの酸味と辛み、カリッと炒めたベーコンの塩気がチーズの重さを引き締めます。キムチはベーコンと一緒に炒めて水気を飛ばしてから加え、ソースを水っぽくしません。