ごぼうを使ったレシピ

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ごぼうの醤油煮(じっくり煮詰めた甘じょっぱい常備菜)
蒸し・煮込み 簡単

ごぼうの醤油煮(じっくり煮詰めた甘じょっぱい常備菜)

0.3cm幅に細くそろえて切ったごぼうを醤油と砂糖で煮てから水飴でつやを出すので、日本のきんぴらごぼうより甘く、照りが強く出ます。太さがばらつくと細いものはやわらかくなりすぎ、太いものは硬く残るため、切る段階で食感が決まります。煮えたごぼうは折れずにしなり、冷ましてご飯のおかずにします。

🏠 日常
下準備 15分 調理 20分 4 人前
おくずかけ
麺類 普通

おくずかけ

肉や鰹節を使わず、干ししいたけの戻し汁でだしをとり、里芋やごぼう、にんじん、豆腐、油揚げを片栗粉でゆるくとじます。宮城県南部で彼岸やお盆、法事の席に出されてきた精進の汁物です。とろみはへらに薄くつく程度で、具が沈まずに汁と一緒にすくえます。温麺を汁で直接ゆでるとでんぷんが溶け出して濁り、重くなるため、別鍋でゆでて最後に加えます。白石温麺に糸こんにゃく、豆麩も加わって汁物と麺料理のあいだのような一椀になり、三つ葉の香りで締めます。

下準備 30分 調理 25分 4 人前
浦上ソボロ
炒め物 普通

浦上ソボロ

ソボロといっても挽肉は使わず、豚ばら肉や揚げかまぼこ、こんにゃく、にんじんを5cmほどの太めの細切りにそろえます。ささがきのごぼうと最後に加えるもやしで歯ざわりに変化が出て、もやしはしゃきっとしたまま仕上がります。味付けは薄口醤油と砂糖、酒に、こした椎茸の戻し汁を合わせ、鍋底に煮汁が少し残るくらいで器に盛ります。

🏠 日常
下準備 25分 調理 18分 2 人前
だぶ
スープ 普通

だぶ

鶏肉、れんこん、里芋、こんにゃく、かまぼこをすべて1cm角にそろえるので、一杯の匙に具が少しずつ収まります。佐賀県唐津周辺の郷土汁で、具のまわりでたっぷりの汁がざぶざぶ揺れる様子から名が付いたと伝わります。かつては婚礼や葬儀、客を迎える日に、近所が集まって大鍋で炊きました。席によって切り方も変わり、祝いの席では具を四角に、仏事ではこんにゃくを三角に切りました。

🏠 日常
下準備 35分 調理 35分 4 人前
ウオンソゴギジョリム(ごぼう牛肉の甘辛煮)
蒸し・煮込み 普通

ウオンソゴギジョリム(ごぼう牛肉の甘辛煮)

牛肉を油で炒めず、ごぼうと一緒に水から煮始めます。アクを取れば煮汁が澄み、肉もやわらかさを保ちます。醤油、砂糖、みりんは肉の色が変わってから加え、ごぼうの香りに牛肉のうまみが重なります。牛ごぼうの甘辛煮と似ていますが、煮汁を底に少し残してしっとり仕上げます。

下準備 20分 調理 25分 4 人前
ろくべえ(さつまいも生地の押し出し麺)
麺類 難しい

ろくべえ(さつまいも生地の押し出し麺)

発酵させたさつまいもの保存食から作るせんだんごをこね、専用の押し出し器具で熱湯へ押し出すと、短く太い麺が落ちていきます。長崎県の島原や対馬で江戸時代から伝わる郷土食です。表面はつるりとして中はもっちりし、さつまいものほのかな甘みが残ります。ゆで上がった麺はすぐ冷水に取り、表面のアクを洗い落とします。ごぼうとにんじん、しいたけの澄んだ汁に、かまぼことねぎを添えます。

下準備 35分 調理 30分 5 人前
蒜山おこわ
ご飯・お粥 難しい

蒜山おこわ

もち米に麦と一日干した栗が混ざり、鶏肉やごぼう、ふき、しいたけ、油揚げが醤油味のつやをまといます。鳥取の大山おこわが岡山県真庭市の蒜山地方に伝わって根づき、麦を混ぜるのは1972年頃の地域の主食改善運動とつながっています。正月や節句、祭り、家の行事に出されてきました。具を炒め煮した煮汁は捨てず、蒸している途中で米に打って味を含ませます。

下準備 510分 調理 75分 4 人前
ウオン ソゴギチム(牛肉とごぼうの蒸し煮)
蒸し・煮込み 普通

ウオン ソゴギチム(牛肉とごぼうの蒸し煮)

牛すね肉を先に煮たスープに醤油とにんにくを溶き、そこにごぼうを入れてふたをし、芯まで肉汁と味を含ませます。重めの牛肉の味にごぼうの青い香りが抜けて、全体が単調になりません。煮汁は半分以下まで詰めてつやを出し、ご飯にかけられる程度に残します。

下準備 25分 調理 40分 4 人前
打ち込み汁(生麺と根菜の味噌汁)
麺類 普通

打ち込み汁(生麺と根菜の味噌汁)

大根やごぼう、里芋の入った味噌汁に、塩を入れない生の麺をほぐして打ち込み、そのまま煮ます。別ゆでして出すハレの日の手打ちうどんと違い、香川の農家が寒い冬の夜に手早く作った普段の食事です。雨が少なく小麦作りに適した香川の土地と、瀬戸内のいりこだしが一つの鍋に入っています。

下準備 35分 調理 35分 5 人前
ひっつみ
スープ 普通

ひっつみ

縁は薄くやわらかく、中央は少し厚く弾力が残るようにのばすので、一切れで二つの食感が味わえます。青森県南部の汁物で、麺のようにのばして切るのではなく、生地を引っぱってちぎる動きが名の由来とされます。休ませた強力粉の生地を、鶏肉、ごぼう、人参の入っただしへ直接ちぎり入れます。

🏠 日常
下準備 45分 調理 35分 8 人前
石狩鍋
スープ 難しい

石狩鍋

鮭の身に白子といくらまで一つの鍋に入れ、昆布だしに味噌を溶いて煮ます。石狩川の河口の漁師が大漁を祝って、鮭の切り身やアラを味噌汁にそのまま入れたのが始まりとされ、皮や骨のついた部位も一緒に使います。根菜、こんにゃく、豆腐に加え、白菜で巻いたほうれん草まで区画ごとに並べ、仕上げに山椒粉を鍋全体にふると、味噌の汁にぴりっとした香りが加わります。

🏠 日常
下準備 40分 調理 30分 4 人前
かっぽ鶏(竹筒蒸し焼き)
アジア料理 難しい

かっぽ鶏(竹筒蒸し焼き)

宮崎県北部の山間、とくに高千穂では竹をかっぽと呼び、若い青竹の節の間に地鶏、ごぼう、しいたけ、にんじん、にら、にんにくを詰めて炭火にかけると、具が自らの水分で蒸されて竹の香りをまといます。炎を上げず、おこった炭で屋外で焼き、竹は割れがなく薬剤処理をしていない調理用のものを使います。

下準備 30分 調理 45分 4 人前