コシレギの和え物(プチプチ食感の甘酢海藻)
細長い糸状のコシレギは、噛むとプツプツと切れる食感がわかめや昆布とまったく違います。熱湯で20秒を超えるとこの食感が崩れ、引き上げてすぐ冷水に取ると弾力が戻ります。たれには梅シロップ(メシルチョン)が入り、酸味に果実の香りが加わります。きゅうりのせん切りが磯の香りに青い香りを添え、夏に冷やして出すといっそう爽やかです。
細長い糸状のコシレギは、噛むとプツプツと切れる食感がわかめや昆布とまったく違います。熱湯で20秒を超えるとこの食感が崩れ、引き上げてすぐ冷水に取ると弾力が戻ります。たれには梅シロップ(メシルチョン)が入り、酸味に果実の香りが加わります。きゅうりのせん切りが磯の香りに青い香りを添え、夏に冷やして出すといっそう爽やかです。
ビビンバやキンパに入るにんじん炒めを、一皿のおかずにしました。細いせん切りにしてごく短く炒めるので、色は鮮やかなオレンジで、かむとまだ少しシャキッとしています。
米粒がほとんど見えなくなるまで弱火で煮た粥に、琥珀色のゼリー状の白身と、濃い緑のとろりとした黄身をもつピータンを混ぜます。アヒルの卵を泥と灰、塩で数週間寝かせたピータンは、アルカリ由来のどっしりした味とかすかな硫黄の香りを淡白な粥に加えます。
豆腐を塩を入れた湯で3分ゆでて厚めに切り、酸味の出た熟成キムチを豚肩肉と玉ねぎで炒めて添えます。ゆでた豆腐は表面が締まって厚く切っても箸でつかみやすく、熱いキムチ炒めを少しのせると表面に味がしみます。焼酎やマッコリのつまみにするときは、豆腐と炒め物を別々に盛ります。
エビはすりつぶさず粗く刻むので、豚ひき肉の餡の中でぷりっとした粒に当たります。蒸すと皮が半透明になってピンクのエビが透け、焼くと底だけがきつね色にカリッとします。つけだれは酢醤油に刻んだ青唐辛子を入れて辛めにします。
かぼちゃは電子レンジで2分加熱し、半分ほど火を通してからフライパンにのせます。醤油と水あめのたれが焦げる前に、中が先に柔らかくなるようにするための順番です。皮はむきません。
ファンテは戻さず、冷水でさっとすすぐだけにします。長く浸すと、うま味が水に抜けてしまうためです。
豚スペアリブは冷水に30分つけて血抜きし、さっと下ゆでして洗ってから醤油の煮汁に入れます。ひと手間増えますが、アクが煮汁に移らず、煮詰めたときの味が濁りません。
牛肉の代わりに鶏むね肉の細切りを使うので脂が少なく、春雨とほうれん草、にんじん、椎茸、玉ねぎの味と色がはっきり出ます。ゆでた春雨はすぐに醤油とごま油を少し絡めて広げておくと、ほかの具を炒めるあいだにくっつきません。
大根のセンチェに似ていますが、コールラビは果肉がみずみずしく梨のように軽い甘さがあり、味わいが違います。キャベツの仲間で茎の根元が丸くふくらんだ部分を食べ、外側に硬い繊維の層があるため皮を厚くむきます。魚醤のうま味と酢の酸味が、淡白な甘さを支えます。旬の春と秋によく作られます。
刻み昆布は冷水に10分浸して塩気を抜き、熱湯には20秒だけくぐらせてすぐ冷水に移します。種を除いたきゅうりの細切りと一緒に粉唐辛子、酢、醤油のたれで和え、冷蔵庫で10分以上冷やします。
油をひかずに強火で熱したフライパンに牛バラ薄切り(チャドルバギ)を広げると、肉から出る脂だけで縁がカリッと焼けます。たれは最後に加え、15〜20秒手早く絡めてつやが出たらすぐ火を止めます。
焼いた豆腐をフライパンに戻したら、へらで混ぜずにフライパンをゆすってキムチの油をまとわせます。キムチはよく発酵したものほど、炒めるうちに酸味が和らいでうまみが出てきます。
牛と豚の合いびき肉を醤油、砂糖、にんにく、ごま油で味つけすれば、ソースを足さなくてもトッカルビ(韓国式の甘辛い焼きハンバーグ)らしい甘じょっぱさが出ます。軽く焼いたバンズにマヨネーズを塗り、レタスを敷いてからパティをのせます。
皮をむいたトドクを麺棒でたたいて平らにのばす工程で、この焼き物の食感が決まります。繊維がほぐれたすき間にたれがしみ込み、焼いても筋っぽく残りません。たれにはちみつが入ってすぐ焦げるため、中火で色を見ながら焼きます。
アワビの肝を大根と一緒にごま油で炒めてから煮るので、澄んだ汁なのにうっすら緑がかり、磯の香りが濃く立ちます。
開いたタイの身できゅうり、にんじん、ヒラタケを巻いて蒸すと、白い身の内側に野菜の色がのぞきます。醤油、酢、ごま油のたれは添えるだけで、タイの穏やかな味がそのまま残ります。
ユッケジャン(牛肉の辛いスープ)の牛肉を鶏もも肉に替えたタッケジャンに、手切り麺を合わせています。ぜんまいのむっちりした歯ごたえともやしのシャキシャキ感が、赤い辛いスープの中で対照的です。下地が鶏だしのため、辛さが重くならず後味がすっきりします。
もやしのナムルに炊いたブルグル小麦を混ぜ、ふっくらした粒の間でもやしがしゃきっと歯にあたります。味付けは醤油、ごま油、にんにくのナムルそのままに、りんご酢を少し足します。のりフレークは食べる直前にかけます。
皮をむいたトドクを棒で5、6回たたくと平たくなって繊維が開き、その筋に沿って裂くと粗いリボン状になります。そこにコチュジャンと酢を合わせた濃いたれをもみ込みます。苦みは冷水に5分浸してから一切れかじってみて、強いときだけもう少し浸します。
ツナ缶の油をそのままフライパンに入れて玉ねぎとにんじんを炒めるので、野菜にもご飯にもツナの味が移ります。器ごとに目玉焼きをひとつずつのせます。
水気を絞った豆腐を大きな塊と細かい粒が混ざるようにほぐし、強火であまり混ぜずに焼くように炒めると、端がうっすら色づいたぱらりとしたそぼろになります。味付けは醤油とごま油だけで汁気がないため、ご飯にのせても弁当のおかずにも使えます。
トッカルビのたねを木串に巻きつけて焼くので、皿に盛るトッカルビよりずっと強い粘りが必要です。片栗粉を少し加えて3分以上こね、串は水に10分浸してから使うと焦げにくくなります。トッポッキのたれやケチャップを添えると、屋台の串焼きらしくなります。
醤油、梨果汁、ごま油で味をつけた厚いサーロインは、味はプルコギに近く、焼き方はステーキそのものです。梨果汁は肉を柔らかくしますが、30分を超えると食感が崩れるので漬け時間を延ばしません。