おでん(練り物)チャーハン(もちもち練り物の醤油炒めごはん)
細かく刻んだ韓国のおでん(練り物)が油で炒められて縁が軽く色づき、その塩気とうまみがごはん一粒ずつに広がります。練り物にもともと味がついているため醤油は控えめにし、塩気を足すのは味見のあとです。
細かく刻んだ韓国のおでん(練り物)が油で炒められて縁が軽く色づき、その塩気とうまみがごはん一粒ずつに広がります。練り物にもともと味がついているため醤油は控えめにし、塩気を足すのは味見のあとです。
塩気のある生牡蠣に、青い香りの強いセリを合わせ、粉唐辛子と薄口醤油でピリッと炒めます。牡蠣は軽く火を通すだけなので、ふっくらしたままです。
エビとイカにテンジャン(韓国味噌)のたれを薄くのばして焼きます。コチュジャンは大さじ半分だけなので、辛さより香ばしさが勝ちます。引き上げどきはにおいでわかります。たれが濃い茶色になって香ばしいにおいが立ったらすぐ火から下ろし、少し過ぎると焦げた香りが混じります。
ししとうを油で炒めず、薄く小麦粉をまぶして蒸すため、やさしい甘みとしんなりした食感がそのまま残ります。蒸すうちに白い衣が半透明の薄い膜に変わり、醤油と粉唐辛子のタレがよく絡みます。
ゆでダコを薄くそぎ切りにして冷たい蕎麦にのせ、コチュジャンに酢と砂糖を合わせた甘酸っぱいチョコチュジャンで和えます。酢みそ和えに似た発想ですが、そこに辛みが加わります。タコは表面の水気を拭いておくと、たれが滑らずよく絡みます。キャベツの千切りとエゴマの葉を麺の下に敷き、たれは半量で和えて残りを食べる直前にのせます。
ゆずの砂糖漬けであるゆず清の甘みと皮の香りがこりっとしたれんこんにからみ、脂っこい主菜の横で口をさっぱりさせます。食感は厚みで決まり、3mmにそろえて切るとゆでた後もこりっとし、薄く切りすぎると噛みごたえが弱くなります。ゆで上げたらすぐ冷水にさっとくぐらせ、切り口が半透明になった状態で火の入りを止めます。そのあと広げて水気を切ると、たれが薄まりません。たれをからめて5分ほど置き、もう一度混ぜると穴の内側まで味が届きます。ゆず清の甘さが勝つときは、酢をほんの少し足して整えます。
同じスケトウダラの干物でも、煮物ならしっとり柔らかくなりますが、こちらは乾いた細切りをコチュジャン、酢、オリゴ糖のたれで和え、むっちりした噛みごたえを残します。火を使わないので、急いで一品ほしいときに15分ほどで作れます。
フライパンを煙が出るまで熱し、まず長ねぎを30秒炒めてねぎ油を作ります。卵はごはんを炒め終えてから、フライパンの中央を空けて別に炒り、最後に全体と混ぜます。残ったハムやキムチ、えび、ツナを足しても構いません。
ズッキーニ1本とアミの塩辛(セウジョッ)ひとさじがあれば作れるおかずです。セウジョッの塩気とうまみが移るので、塩を足すことはほとんどありません。
豚トロは油をひかずにフライパンにのせます。すぐに出てくる自身の脂でテンジャンだれがじりじりと焼け、香ばしい茶色になって肉に張りつきます。テンジャンはまず大さじ1だけ入れ、味を見てから足します。
一粒ずつに醤油と砂糖の透明なつやがかかり、噛むと塩気のあとに豆の香ばしさが続きます。日本の黒豆煮よりずっと甘さ控えめで醤油が効いた、韓国の常備菜コンジャバンです。黒豆(ソリテ)でも大豆でも作れ、豆は先にやわらかくゆでてからタレに移すので、煮る時間は短くても中まで味が入ります。密閉容器で冷蔵し、ご飯のお供や弁当の隅に少しずつ使います。
ミョンイ(行者にんにく)の醤油漬けを刻んで入れ、その漬け汁でコチュジャンをのばしたたれを、冷水で締めたうどんに和えます。辛いたれの中から行者にんにくらしい香りが立ち、上にはきゅうりのせん切りとツナをのせます。
せん切りの大根、にんじん、きゅうりを輪のように広げ、中央に生のサーモンをのせた大皿を、食べる直前にみんなで箸で高く持ち上げながら混ぜます。プラムソースとレモン汁のたれは甘酸っぱく、ごまが香ばしさを添えます。生魚を使うため、妊娠中の人、子ども、高齢者、免疫力が低い人は避けます。生食用として売られたサーモンでも、危険が完全になくなるわけではありません。
豆もやしには粉唐辛子も醤油も入れず、ジャヨム(煮塩)で味をつけます。伝統製法で作るこの塩は、精製塩よりうま味があります。ほかの調味料より先にジャヨムを混ぜておくと、太い茎まで塩気が行き渡ります。
フナのミンチと根菜を、濃口と薄口の醤油で甘辛く調えただしで煮て、熱いご飯にたっぷりかけ、ねぎともみのりをのせます。児島湾の干拓地の田や水路、川、児島湖で冬のフナがよく獲れたことから生まれた岡山県南部の料理で、まな板でフナをたたく軽快な音からとんとこ汁、とんとこめしとも呼ばれました。
ビビンバにのせるナムルとして、ズッキーニは半月ではなく細い千切りにし、ご飯の間に均一に混ざるようにします。塩もみしたあと両手で強く絞るのが要で、水分が残ると炒めてもべちゃっとし、ビビンバも水っぽくなります。味つけは塩とにんにく、ごま油だけで、淡い緑色がそのまま残り、温かくても冷めても食べられます。
5cmに太く切った長ねぎを豚トロの横に置き、あまり返さずに焼いて、最後に強火で表面を軽く焦がします。肉を醤油だれに漬けるのは15分だけです。20分を過ぎると塩気が肉の奥まで入ってしまいます。
やわらかい生の大豆の葉を2、3枚ずつ重ね、間に醤油と粉唐辛子のたれを薄く塗って短時間蒸し、一枚ずつはがしてご飯を包んで食べます。蒸すことで硬い葉脈がやわらかくなり、梅シロップが醤油の塩気を丸くして、にんにくと唐辛子の香りの後に葉の青い風味が顔を出します。温かくても冷めても、たれは葉の間にとどまります。
ほうれん草、もやし、にんじんのナムルをそうめんと合わせ、醤油に酢と梅シロップを加えたたれで和えます。コチュジャンを使わない分、塩気と酸味、ほのかな甘さが軽く感じられます。ほうれん草ともやしは別々に茹でて強く絞り、水気が残ってたれが薄まったり、そうめんがふやけて固まったりしないようにします。にんじんは油をひかないフライパンで少し炒め、生とは違う甘みを引き出します。たれは先にそうめんへしっかり絡め、そのあとナムルを加えると、味が野菜だけに偏りません。辛くしたいときは唐辛子粉を大さじ0.5加えます。
ゆず茶の甘い香りと和がらしのツンとくる辛さがひとつのドレッシングに入り、裂いた鶏むね肉と細切り野菜を冷たくまとめます。鶏肉は塩を入れずにゆでるため、味はすべてドレッシングから来ます。
コチュジャンのたれにマヨネーズを大さじ1混ぜます。その油分が乾いたさきいかの表面を覆い、たれがやわらかくからんで、かんでも硬く感じにくくなります。汁気がほとんど出ないので、お弁当に詰めてもたれが隣のおかずに移りません。
長ねぎの香味油で豚ひき肉となすを炒め、油ごと米の上にのせて炊くため、なすは豚の脂とねぎの香りを吸いながらごはんと一緒に火が通ります。なすは1.5cmほどの厚切りにし、しんなりする前に炒めるのを止めないと、炊き上がりに形が崩れます。醤油はフライパンの縁に回して焦がし気味に香りを立たせます。
醤油、料理酒、にんにくだけで軽く味をつけるので、韓国かぼちゃ(エホバク)の甘みとエビの味が前に出ます。冷めても味があまり落ちません。
干しスケトウダラ(ファンテ)は水に浸して戻さず、ぬれた手で両面を湿らせるだけにします。そうすると焼いたあともべちゃつかず、もちっとした食感になります。コチュジャンのたれは薄く何度かに分けて塗り、弱火で焼いて、表面がつやよくべたっとしたら取り出します。