トック焼き(甘辛タレの棒餅焼き串)
フライパンで転がしながら焼いたカレトックは、表面の水分が抜けて薄い皮ができ、中はさらにやわらかくなります。醤油、コチュジャン、はちみつのたれは、餅に焼き色がついてから火を弱め、薄く2回に分けて塗ります。
フライパンで転がしながら焼いたカレトックは、表面の水分が抜けて薄い皮ができ、中はさらにやわらかくなります。醤油、コチュジャン、はちみつのたれは、餅に焼き色がついてから火を弱め、薄く2回に分けて塗ります。
とうもろこしは先にゆでるか電子レンジで火を通してあるので、焼き網ではバターと醤油、砂糖のたれを塗りながら、粒の表面に香ばしい焼き色を付けるだけです。
コチュジャン、粉唐辛子、醤油を合わせたたれが牛骨スープに溶け、赤くて重みのある汁になります。鍋底に白菜、玉ねぎ、ひらたけを敷き、その上に小腸とミノをのせて煮ると、下の野菜が煮えながら汁に甘みが出ます。
兵庫県高砂では、薄くのばした生地の上に甘辛く煮たじゃがいもとこんにゃく、キャベツ、ねぎ、牛すじ、天かすを重ねて焼き、ソースを塗って二つ折りにします。お好み焼きのように具を生地に混ぜないため、ほくほくのじゃがいも、やわらかいすじ肉、キャベツと天かすの食感が層ごとに分かれて感じられます。
豚肩肉は脂が均一に入っているので、長く煮てもぱさつかず、繊維に沿ってほぐれます。上にのせたニラはしんなりしかけた程度で、醤油だれの豚肉と一緒に箸でつまみます。
タラの芽(トゥルプ)を茹でずに生のまま漬けるので、茎のシャキッとした食感と木の芽らしいほろ苦い香りが長く続きます。漬け液は酢より醤油の割合を多くしています。酸が強すぎると、せっかくの香りが隠れてしまうからです。にんにくと青陽唐辛子が後味にピリッとした辛みを添えます。冷蔵で2週間ほど、ご飯のお供や焼き肉の葉包みに使えます。
よく熱したフライパンに麺を広げてしばらく触らずに置くと、底の面がカリッと焼け、中はもちっと仕上がります。強火で短く仕上げるのがチャオメンの持ち味で、麺は芯が少し残るようにゆでて完全に冷ましておきます。ゆでた麺にごま油を薄くまぶしておくと、冷ます間にくっつかず、鍋の中でもほぐれます。鍋底に水分がたまると炒め物ではなく蒸し煮のようになるため、もやしの水気を切り、野菜から水が出る前に火を止めます。最後に加えるオイスターソースと醤油が、麺につやのある塩気をまとわせます。
皮をパリッと焼いた温かいサバを大きくほぐし、冷たいロメインとエゴマの葉の上にのせます。ドレッシングは醤油にゆず清とごま油を合わせたもので、ゆずの甘酸っぱさが脂ののった魚によく合います。
れんこん、ごぼう、にんじんを煮汁に入れる前に、鶏を炒めた脂でひと炒めするので、煮上がった野菜にも鶏の脂のこくが残ります。煮汁は鍋底に少し残る程度まで詰め、翌日に温め直して食べても構いません。
煮汁がほぼなくなるまで煮詰めた練り物は、表面に甘じょっぱい照りが残り、冷めるとさらにもちっとします。給食やお弁当のおかずとして長く作られてきたもので、ふつうは数日分をまとめて作っておきます。
醤油と砂糖で煮詰めた玉ねぎだれをからめた鶏むね肉に、スクランブルエッグとマヨネーズを重ねます。卵は別のフライパンで固まりきる前に火を止めてしっとりさせ、マヨネーズは細い線状にかけます。
四角いオムク(韓国の揚げかまぼこ)は、まず熱湯に20秒くぐらせて表面の油を落とします。これを省くと、炒め終わっても油っぽい後味が残ります。オムクを玉ねぎとにんじんに合わせてからは、3分ほどで炒め終えます。
醤油とごま油で下味をつけた春雨と炒めた野菜を海苔でしっかり巻いて揚げます。具が熱いうちに巻くと海苔が湿って破れるので、広げて十分に冷ましてから巻きます。トッポッキのたれにつけて食べることもあります。
鶏せせりは筋肉の間に脂が入っていて、むね肉のようにぱさつかず、噛むほどに弾力とうま味が出ます。醤油とみりん、にんにくに短く漬けて強火で焼き色をつけ、長ねぎを加えて30秒炒めて仕上げます。
大きな骨を手に持ち、周りの肉をかじって食べる料理です。熊本県奥球磨地方の猟師が、獲物を解体したあとに残った骨の肉まで食べたのが始まりと伝わります。今は猪の代わりに肉付きの豚のあばら骨と背骨を使い、人が集まる地域の行事で大鍋で煮て分け合います。
ねぎは生地に混ぜ込まず先にフライパンへ並べ、片面を直接焼いて甘く香ばしくします。生地はすき間を埋める程度に薄くかけ、一口ごとにねぎをたっぷり感じる配分にします。
北魚(プゴ)は、冬の江原道の山間で凍結と解凍を繰り返しながら干したスケトウダラで、身がスポンジのように粗くなっています。そのすき間に醤油とコチュジャンのたれがしみ込み、冷蔵庫で数日置いて食べるうちに味がさらに深まります。水に浸すのは20分までにしないと、身がふやけてしまいます。
冷やした茄子に醤油の塩気と酢の酸味がしみ込み、やわらかな果肉の間からにんにくと青陽唐辛子の香りがほのかに立ちます。縦4等分の厚めの切り方にするのは、崩れやすい茄子が湯通し後も形を保ち、箸でつまみやすくなるからです。冷蔵で1日置いて味を含ませるので作ってすぐには食べられず、常温保存の瓶詰めではなく冷蔵の常備菜として扱います。
ピーナッツバターにごま油、醤油、酢、ラー油を合わせた濃厚なたれが、冷たい中華麺にしっかり絡みます。中国のごまペーストの代わりに手に入りやすいピーナッツバターでこくを出し、ごまの香りはごま油が担います。氷水で締めた麺のこしと、きゅうりとねぎのさっぱりした食感が、重いたれの合間に軽さを加えます。
水で戻したわかめのやわらかさと、塩でもんだきゅうりの歯ざわりが、醤油と米酢、砂糖、ごま油の甘酸っぱいたれの中で冷たくなじみます。水戻しだけで食べられる無調味の乾燥カットわかめを使うため、ゆでる工程はありません。塩蔵わかめや味付きの海藻サラダでは、食感も塩加減も別物になります。
小さなカップ型で蒸した白い米の餅は、真ん中が浅くくぼみ、そこにニンニクと醤油で炒めた刻み大根の漬物(チャイポー)をひと匙のせます。餅は米粉と水、塩だけで、味はほとんどなく、柔らかい仕上がりです。塩気と香ばしさは、上のチャイポーと添えるサンバルチリがすべて担います。シンガポールやマレーシアの潮州系の屋台で、朝に売られる軽食で、これだけを作って売る店も少なくありません。
蒸して冷ましたナスを繊維に沿って裂くと、絹のようにつるりとした細長い身になります。これを醤油、米酢、粉唐辛子のたれで和えて冷やしておきます。たれを多めにするほど、冷菜に近づきます。
カレー粉がご飯を黄色く染め、カレーライスより軽く、普通のチャーハンより香りがはっきりします。鶏むね肉、玉ねぎ、にんじん、ピーマンは細かく刻んで入れます。
青陽唐辛子を一本加える醤油味の練り物炒めです。練り物は細長い棒状に切り、たれを入れる前に強火で表面をこんがり焼きます。醤油だれはそのあと短く絡めるだけで、鍋底にはほとんど残りません。