にんじんを使ったレシピ

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パスタ・アッラ・ジェノヴェーゼ(玉ねぎラグーパスタ)
パスタ 難しい

パスタ・アッラ・ジェノヴェーゼ(玉ねぎラグーパスタ)

名前からジェノバのバジルペーストを思い浮かべがちですが、これはナポリの玉ねぎラグーで、トマトも使いません。名前はジェノバ出身の料理人や商人に由来するという説があります。大量の玉ねぎを牛肉と一緒に弱火で90分以上煮ると、玉ねぎがほとんど溶けてソースそのものになります。弱火でも玉ねぎが鍋底に焦げつきやすく、途中で時々かき混ぜます。白ワインの酸味が玉ねぎの甘さを引き締め、繊維に沿ってほぐした牛肉が食べごたえを加えます。

下準備 25分 調理 120分 4 人前
シュバイネハクセ
洋食 難しい

シュバイネハクセ

皮付きの豚すね肉を香味野菜と一緒に下茹でし、黒ビールを塗りながらオーブンで焼いて皮をパリッと仕上げます。下茹での間に関節まわりの硬い結合組織がほぐれ、肉に下味が入ります。低めの温度で中まで温めてから最後に温度を上げ、皮をふくらませます。外は薄く割れる皮、中は繊維に沿ってほぐれる肉になり、黒ビールのほろ苦い香りが豚肉の濃い味をまとめます。

下準備 30分 調理 150分 4 人前
ひょう干しの煮物
アジア料理 普通

ひょう干しの煮物

夏にゆでて干しておいたすべりひゆを冬に戻し、糸こんにゃく、にんじん、油揚げと炒めてからしょうゆ味で煮ます。雪の多い山形の村山や置賜では、冬に食べる山菜や野菜をこうして干しておきました。戻した茎はやわらかいのに、噛むと少し弾力が残ります。すべりひゆは野で摘まず、食用に作られた市販のひょう干しを使います。

下準備 35分 調理 35分 5 人前
たけのこ炒め(醤油味の春の旬おかず)
炒め物 簡単

たけのこ炒め(醤油味の春の旬おかず)

生のたけのこが出回るのは春の短い時期だけで、それ以外は水煮缶や真空パックで作ります。生なら米のとぎ汁で30分以上ゆでてえぐみを抜き、缶詰は流水でよく洗って缶特有のにおいを落とします。醤油とにんにくのあっさりした味で、主役はシャキッとした歯ごたえです。炒めすぎると水分が抜けて固くなります。

⚡ 20分レシピ 🏠 日常
下準備 12分 調理 8分 4 人前
だぶ
スープ 普通

だぶ

鶏肉、れんこん、里芋、こんにゃく、かまぼこをすべて1cm角にそろえるので、一杯の匙に具が少しずつ収まります。佐賀県唐津周辺の郷土汁で、具のまわりでたっぷりの汁がざぶざぶ揺れる様子から名が付いたと伝わります。かつては婚礼や葬儀、客を迎える日に、近所が集まって大鍋で炊きました。席によって切り方も変わり、祝いの席では具を四角に、仏事ではこんにゃくを三角に切りました。

🏠 日常
下準備 35分 調理 35分 4 人前
コリチム(牛テール 醤油煮込み コラーゲン)
蒸し・煮込み 難しい

コリチム(牛テール 醤油煮込み コラーゲン)

牛テールの関節からコラーゲンが長い煮込みの間に溶け出し、煮汁はとろりとつやよく煮詰まり、身は骨から力なく外れます。最初は醤油を入れず、長ねぎと生姜だけで90分ゆでるのは、身を十分やわらかくしてから味をのせるためです。大根とにんじんは後から加え、甘みを足しながら煮汁を吸います。冷えると煮汁がゼリー状に固まり、温め直すと元に戻ります。冷えて表面に固まった脂を取り除くと、すっきりした味になります。韓国では祝日の膳に並ぶ蒸し煮です。

下準備 30分 調理 150分 4 人前
きしず(くずきりと野菜のごまだれ添え)
サラダ 普通

きしず(くずきりと野菜のごまだれ添え)

くずきり、塩蔵わかめ、すだれ麩、こんにゃく、にんじん、うど、きゅうりを細長くそろえて色ごとに盛り、中央のごまと白味噌のたれにつけて食べます。石川県加賀市周辺で葬儀や法事、報恩講の席に刺身の代わりとして出されてきた精進料理で、こんにゃくを刺身のように薄く切るのもその名残です。下ごしらえを材料ごとに変えることで、つるりとしたくずきり、弾力のあるこんにゃく、シャキッとした野菜が、それぞれ違う食感を保ちます。

🥗 軽めの食事
下準備 40分 調理 20分 2 人前
ニューイングランドのボイルドディナー
蒸し・煮込み 普通

ニューイングランドのボイルドディナー

塩漬けの生ブリスケットを塊のまま水で煮て、じゃがいも、にんじん、かぶ、キャベツは終盤に加えます。缶詰のコンビーフや調理済みスライスではなく、加熱用の生のコンビーフを使います。塩漬け肉は火が通っても赤みが残るので、色では判断できません。中心温度が基準に届いても筋がほぐれていなければ、フォークがすっと入るまで煮続けます。肉の塩分が煮汁に出るため塩やだしは足さず、煮汁は製品ごとの塩気を味見してから添えます。

下準備 25分 調理 255分 6 人前
トドク(ツリガネニンジン)コチュジャンチョルミョン(ピリ辛山菜もちもち麺)
麺類 普通

トドク(ツリガネニンジン)コチュジャンチョルミョン(ピリ辛山菜もちもち麺)

麺棒でたたいて細く裂いたトドクがチョルミョンに混ざり、ほろ苦い香りと繊維の歯ごたえが甘酸っぱいコチュジャンだれに加わります。トドクはツリガネニンジンの仲間の根で、山菜らしい苦みと香りがあります。キャベツ、にんじん、きゅうりは冷水にさらして歯ごたえを出し、食べる直前に全部を和えます。

下準備 18分 調理 8分 2 人前
パスタ・エ・ファジョーリ(豆とパスタのイタリアンスープ)
パスタ 簡単

パスタ・エ・ファジョーリ(豆とパスタのイタリアンスープ)

生クリームを使わず、つぶした豆とパスタのでんぷんだけでスープにとろみがつきます。カンネリーニ豆の約3分の1をフォークで粗くつぶして戻すと、透明だったスープが白っぽくなめらかに変わります。にんにくと生のローズマリーで香りをつけ、にんにくが色づく前につぶしたトマトを加えて、鍋底の焼き付きをこそげ取ります。ディタリーニは鍋で直接煮るため、煮えるほど汁を吸って濃くなっていきます。スプーンですくえる濃度を保つには、水を少量ずつ足して調整します。

下準備 15分 調理 40分 4 人前
オイソン(きゅうりの詰め物蒸し)
蒸し・煮込み 普通

オイソン(きゅうりの詰め物蒸し)

種をくり抜いたきゅうりに鶏ひき肉、豆腐、にんじんの具を詰めて蒸すと、皮のシャキッとした歯ざわりとしっとりした具が一口で味わえます。味付けは醤油、にんにく、ごま油だけで、油を使わず蒸すのできゅうりの青い香りが消えません。宮中料理の流れをくむ「ソン」と呼ばれる詰め物料理で、からし醤油や酢醤油を添えると酸味が加わります。

下準備 30分 調理 15分 4 人前