セウジョン(衣付きエビの韓国風チヂミ)
エビは腹側から浅く切り開いて平らにしてあり、火の通りがそろううえ、粉と卵の衣もはがれにくくなります。注意したいのは色で、卵衣が淡い黄色に固まり表面がピンクになっても、厚いエビの中心は半透明のままのことがあります。中心まで白く不透明になり、身に弾力が出たところで火から下ろします。レモンを搾るとさっぱりした後味になります。
エビは腹側から浅く切り開いて平らにしてあり、火の通りがそろううえ、粉と卵の衣もはがれにくくなります。注意したいのは色で、卵衣が淡い黄色に固まり表面がピンクになっても、厚いエビの中心は半透明のままのことがあります。中心まで白く不透明になり、身に弾力が出たところで火から下ろします。レモンを搾るとさっぱりした後味になります。
パン粉でカニ身をまとめて焼くクラブケーキと違い、膨らむ小麦粉の生地が主体で、刻んだアサリはその中に散らばります。加熱済みの缶詰なので砂抜きや蒸す手間はありませんが、缶を丸ごと入れずに身と汁を別々に量らないと生地がゆるく平たく広がります。大きな身は生地から飛び出して先に焦げるため、細かく刻みます。最初の1個を割ると、次からの時間と油温をどう変えるかが見えてきます。
バターではなくサラダ油で作るケーキなので、冷蔵庫から出したてでも固くなりません。細かくすりおろしたにんじんが焼くあいだに水分を出して生地をしっとりさせ、シナモンとナツメグ、粗く刻んだくるみも入ります。上には酸味のあるクリームチーズのフロスティングを塗ります。
ハムと野菜、グリーンピースをバターで炒めたケチャップライスを、中央がまだしっとりした卵でフライパンのカーブに沿って包みます。ナイフを入れると半熟の卵が流れ出し、ご飯の間からグリーンピースの緑がのぞきます。
刻んだ椎茸とつぶした豆腐、にんじん、小ねぎを一つの生地に混ぜ、スプーンですくって小さく平たく焼きます。椎茸をやや粗めに刻むと、歯ごたえがよく残ります。醤油に酢とごまを混ぜたたれを添えます。
牛乳と一緒に攪拌したビーツで、パン団子が鮮やかな赤色に染まります。乾いたパンにビーツ牛乳と卵を15分しっかり吸わせると、生地がひとつにまとまります。パルメザンチーズが生地に塩気を添え、温かいうちに溶かしバターとパルメザンをかけて食べます。
16世紀にポルトガルの宣教師が長崎へ伝え、日本で独自の菓子に育ちました。ベーキングパウダーを使わず、長く泡立てた卵の泡だけで膨らませた生地はきめが細かく、押すとゆっくり戻る弾力があります。
ハム、玉ねぎ、にんじん入りのケチャップライスを薄焼き卵で包み、上からもう一度ケチャップをかけます。ケチャップとウスターソースは、フライパンの端で先に煮立たせてからご飯と混ぜます。皿に返して盛ると、韓国の粉食屋(軽食店)でおなじみの楕円形になります。
牛ひき肉に椎茸4個を細かく刻んで加えるため、噛むたびに肉の間からきのこの繊維が感じられます。
牛乳でふやかしたパン粉を混ぜた楕円形の牛肉パティを、マッシュルームと玉ねぎのグレイビーで煮込みます。パティを焼いたフライパンでそのままソースを作るので鍋底の焼き色が土台になり、パン粉が抱えた水分のおかげで煮てもパティの中がぱさつきません。
卵と油をたっぷり加えた生地を三つ編みにして焼くと、中はほんのり黄色くきめが細かく、卵液を塗った表面はつやのある濃い黄金色に焼き上がります。ユダヤの安息日や祝日の食卓に欠かせないパンで、残ったらきめの細かさを生かして翌日フレンチトーストにすると卵液がよくしみます。
4月下旬から6月、瀬戸内海にサワラが入り、そら豆が実る頃、讃岐の農家は親戚を招いて魚と料理、酒を囲む春の行事はるいおでこの押しずしを作りました。酢締めは殺菌にはならないため、上にのせるサワラは生食用として売られたものを使います。
春菊は火を通すと香りが弱まるどころか強くなり、薄い生地のすき間からほろ苦い青い香りが立ちのぼります。生地に片栗粉を少し加えてあり、冷めてもカリッとした食感がしばらく続きます。切り分けて酢醤油と一緒に出します。
半分に切ると、カリッとしたパン粉の衣、塩気のあるソーセージ肉、半熟の黄身が層になって現れます。ソーセージ肉にはディジョンマスタードを混ぜて味を締めます。卵は茹でたらすぐ冷水に取り、余熱で黄身が固まるのを止めておくと、ソーセージを揚げる間も半熟が保たれます。温かくても冷めてもおいしく、ブランチやピクニックの軽食になります。
砂糖、バター、卵がフィリングのほぼすべてというアメリカ南部のパイで、焼くと表面が薄くぱりっとした膜になって割れ、その下にはキャラメル風味の詰まったカスタードが隠れています。冷めると中心までファッジのように密に固まり、常温で無糖のホイップクリームを添えて出します。
鶏もも肉と玉ねぎは、だしを使わず水と醤油、みりんだけで煮ます。卵は白身の筋が少し残る程度にざっくり溶き、二回に分けて流し入れることで、縁で固まった部分ととろりと揺れる部分が混ざり、黄色と白の筋が見える仕上がりになります。煮汁を少し残して火を止めると、ご飯にしみて丼全体がしっとりします。
牛ひき肉に豆腐を細かくつぶして練り込んであり、一口大でもぱさつきません。祭祀や名節の膳に並ぶジョンで、冷めても味や食感があまり変わらず、お弁当にも向きます。
軽く温めたバゲットに揚げたえびを詰め、マヨネーズに刻んだピクルスを混ぜたレムラードで揚げ物の油っぽさを和らげます。揚げたえびにふたをすると蒸気で衣がしんなりするため、このニューオーリンズのサンドイッチは組み立てたらすぐに食べます。
栗ペーストを塊のまま入れると中に固い筋が残るため、先に牛乳でのばしてから生地全体に均一に混ぜます。しっとりした中のどこをかじっても、栗とはちみつの香りがします。冷やして休ませた生地が熱いオーブンに入ると中央が一気に膨らみ、ぷっくりとおへそが立ちます。
このチャーハンの香りは、ほとんど長ねぎから来ています。薄切りの長ねぎを縁がこんがりするまで炒めたねぎ油がえびとご飯にまんべんなく絡むので、醤油とオイスターソースだけで十分に味が決まります。
千切りキャベツと油を切ったツナを卵の生地でまとめ、大きな一枚ではなく、小さく薄く何枚も焼きます。小さいと水分が早く飛ぶので縁がすぐカリッとし、返すのも楽です。
ハムの代わりにスモークサーモンをのせ、燻製の塩気をバターソースと黄身に重ねます。オランデーズは卵黄とレモン汁を湯気が立つ程度の湯せんで混ぜ、溶かしバターを細く加えて乳化させます。湯が熱すぎると卵黄が固まり、ソースが分離します。ポーチドエッグは表面が静かに揺れる程度の湯に酢を加えて作り、3分30秒なら白身が固まり、中心はやわらかいままです。ポーチドエッグとソース、焼いたマフィンをほぼ同時にそろえるため、バターは最初に溶かして温めておきます。
栗ペーストに泡立てた生クリームを合わせたクリームを、バターカップケーキの上に細い糸状に絞り重ねて小さなモンブランの山にします。日本で秋の菓子として定着したモンブランをひとり分ずつにした形なので、ホールケーキのように切り分ける手間がありません。
大きなえびは縦半分に割ってから巻くので、切り口の真ん中がピンクのえびで埋まります。薄焼き卵、炒めたにんじん、きゅうりも入りますが、味の濃い具はなく、ほかのキンパより軽く食べられます。