パティメルト(キャラメルオニオンのチーズビーフサンド)
薄い牛肉パティ、濃いあめ色に炒めた玉ねぎ、チェダーを食パンで挟んで焼き、ハンバーガーとグリルドチーズサンドの中間のような一品に仕上がります。玉ねぎは弱火で20分以上かけて甘みを引き出し、パティは中強火、組み立てたパンは中弱火に落として、パンが焦げる前にチーズを溶かします。
薄い牛肉パティ、濃いあめ色に炒めた玉ねぎ、チェダーを食パンで挟んで焼き、ハンバーガーとグリルドチーズサンドの中間のような一品に仕上がります。玉ねぎは弱火で20分以上かけて甘みを引き出し、パティは中強火、組み立てたパンは中弱火に落として、パンが焦げる前にチーズを溶かします。
ハワイ生まれのロコモコらしく、ご飯の上に牛肉パティ、玉ねぎのグレイビー、半熟の目玉焼きを順に重ねます。グレイビーはパティを取り出したフライパンでバターと残りの玉ねぎを炒め、底についた肉汁をこそげてから小麦粉とウスターソースを加えて作ります。黄身は崩して、グレイビーと一緒に混ぜます。
かぼちゃの葉は大きくなるほど硬く筋っぽくなるため、夏の若い葉を使います。茎の筋をむいてゆで、しっかり絞った葉をエビと一緒にえごま油で炒め、薄口醤油で味をととのえます。
ジャカルタの牛肉スープを、内臓や多くの具を使わず、牛バラ肉と香辛料だけでまとめています。白い色は最後に加えるココナッツミルクによるもので、その前にだしが白濁するのを待つ必要はありません。時間がかかるのは牛肉のほうで、表面に火が通って見えても、フォークが中心まですっと入るまで煮込みます。ご飯は別に添えます。
よく熟成した酸っぱいキムチを中の薬味を払わずに切って入れ、ヤンニョムごと汁に溶かし、脂がほどよく入った豚肩ロースと煮てから、最後に厚めに切った豆腐をのせます。
肉を使わず豆腐とししとうだけで作る煮物ですが、少し辛い醤油の煮汁が鍋底に残り、ご飯に混ぜて食べるのに十分な量になります。豆腐は返さずにスプーンで煮汁をかけて味をつけ、最後まで角の立った形を保ちます。玉ねぎは煮上がるまで形が崩れないよう厚めに切り、歯ごたえを添えます。焼く直前に豆腐の表面をもう一度押さえて拭くと、油はねが少なくなります。
春雨とえび、いか、豚肉、白菜、きくらげをたっぷり入れた鶏がらの澄んだスープに、半分に切ったゆで卵をのせます。中国福建省福州の祝いの料理が明治後期に長崎を経て熊本へ伝わり、地元の材料に合わせて形を変えました。熊本県中部の中華料理店や家庭で、昼食や夕食、酒席のあとの食事として食べられています。魚介は豚肉と固い野菜に火が通ってから加えるため、えびといかが硬くなりません。澄んだ汁を保つため、春雨は別ゆでして洗い、最後に汁で短く温め、ねぎとごま油を入れたらすぐ火を止めます。
紙のように薄く切った牛肉を玉ねぎ、ピーマンと手早く炒め、プロヴォローネを溶かしてホーギーロールに挟みます。牛肉を30分ほど冷凍して表面だけ固めると、包丁で押しつぶさずに薄く切れます。重なった肉は短い加熱では火が通らないので、一枚ずつはがしておきます。
ひき肉を炒めて出た脂は捨てず、その脂で玉ねぎを濃いきつね色になるまで炒めます。ここを急ぐとソースの色が薄くなります。弱火で煮込む間、ソースが濃くなって肉につやが出たところが、殻をむいたゆで卵を入れる目安です。卵は表面が濃い茶色に染まるまで煮ます。ご飯には肉とソースを一緒にたっぷりかけ、汁をご飯に染み込ませます。
イイダコ(ジュックミ)の弾む頭、吸盤のついた足の歯ごたえ、豆もやしのシャキシャキ感が、ひと口で一緒に入ってきます。粉唐辛子をたっぷり使い、青陽唐辛子まで加えるので、かなり辛めです。
唐辛子粉の合わせだれにテンジャンを大さじ半分混ぜるので、辛くても角が立ちません。キャベツと玉ねぎの上にスンデをのせて食卓で煮ます。煮詰まるほど味が濃くなるため火を弱めながら食べ、エゴマの葉は最後に入れます。
キムチ、ハム、豆腐と冷蔵庫によくある材料で、プデチゲ(部隊鍋)を思わせる味を手早く作ります。キムチを先に2分炒めて酸味を和らげておくと、ハムの塩気やコチュジャンの甘辛さとぶつからずにまとまります。
半干しのスケトウダラ(コダリ)は身が締まって弾力があり、辛いたれで長く煮ても形が崩れず、味が中までしみます。唐辛子粉とコチュジャンを合わせると煮汁にとろみと赤い色が出て、終わり近くに加えるオリゴ糖が表面につやを与えます。身を返すより、煮汁を上から二、三回かけるほうが身を守れます。たれがとろりと魚に絡んだら火を止め、大根と一緒にご飯に添えます。
イカ、えび、キャベツ、玉ねぎを鶏がらスープで煮て水溶きでんぷんでとじ、つやのあるあんを熱いうちに麺へたっぷりかけます。唐辛子は使わず、オイスターソースと魚介のうま味が穏やかに広がります。日本のあんかけ麺に近い食べ方で、麺は冷水で洗わず水気だけ切るため、温かいあんが麺の間までなじみます。
塩気のあるグリーンオリーブと甘いレーズンが、焼き色をつけた牛ひき肉の中で甘じょっぱい対比を生みます。日本のそぼろより汁気があり、つぶしトマトを肉に絡むまで煮詰めて仕上げます。クミンが牛肉に温かい香りを添えます。牛肉は入れてすぐに混ぜず、しばらく置くと灰色に蒸されずに焼き色がつきます。
セリとあさりが一緒に出回る春に作る粥です。ひと口すくうと、あさりのすっきりしたうま味のあとに、さっとしんなりさせたセリの青い香りが追いかけてきます。
コチュジャンだれを薄くまとわせた豚肉を強火のフライパンに広げ、2分ほど触らずに焼きつけるところから始まります。玉ねぎと長ねぎは、肉に焼き色がついてから加えます。
パパイヤは熟した果物ではなく硬い青パパイヤを使い、鶏肉が煮えてから加えて形を保ちます。千切りの生姜をにんにく、玉ねぎと先に炒めるため、澄んだ汁にすっきりした生姜の香りが立ちます。
この豆腐のチゲには粉唐辛子を使いません。えごま油小さじ1でにんにくと玉ねぎを1分炒めてからだしを注ぎ、味つけはクッカンジャン大さじ1で済ませます。ほうれん草は最後に加え、鮮やかな緑のうちに火を止めます。
半分だけ干したスケトウダラ、コダリは身に水分が残っているため、完全に干したファンテやプゴの煮物と違い、もっちりしながらもぱさつかずに仕上がります。鍋底の大根が焦げ付きを防ぎ、コチュジャンと砂糖の甘辛いタレがじっくり染みます。一晩冷蔵すると味が均一になじみ、残った煮汁はビビンバのタレに回せます。
肉を入れず、ほうれん草、にんじん、椎茸、パプリカ、玉ねぎだけで作るため、野菜それぞれの甘みと色がはっきり出ます。野菜を一種類ずつ別に炒めるのも、火の通り方と色がそれぞれ違うからです。ほうれん草は強火でしんなりさせる程度にとどめ、すぐに広げて冷ますと、色がくすまずかたくもなりません。春雨には醤油、砂糖、ごま油で先に下味をつけておき、野菜と合わせる前から麺そのものに味を入れます。炒めた野菜が熱いうちに混ぜると春雨がのびてかたまりやすく、粗熱を取ってから箸で持ち上げるように合わせます。
ゆでたじゃがいもとトヴァルクチーズ、澄ましバターで炒めた玉ねぎを包むポーランドの水餃子で、約60個できます。生地は卵を使わず熱湯と油でこね、30分休ませると薄くのばしやすくなります。具には固いブロック状のトヴァルクを使い、容器入りのやわらかいチーズやクリームチーズに替えると具がゆるんで閉じにくくなります。縁に具や打ち粉が付くと合わせ目が開きやすく、ゆでる湯は強く沸かさず静かに保ちます。
プルコギ用の牛肉を釜で表面の色が変わるまで炒め、その上に浸水した米と水を加えて一緒に炊きます。火を止めてからセリと残りの醤油をのせて蒸らすので、混ぜるときにもセリはまだ緑色です。底の厚い釜なら、おこげもできます。
春の卵を抱いたイイダコ(ジュックミ)で作ると、噛むたびに卵がぷちぷちとはじけます。粗塩でしっかりもんでぬめりを落とし、さっとゆでてからコチュジャンだれをからめ、強火で2分以内に炒め上げます。